商標登録、樽形煎餅の成り立ち
神戸・灘には数多くの酒蔵が立ち並び、「日本一の酒処」とも言われています。
“御菓子司 虎屋吉末”は「灘五郷」とも呼ばれる灘の酒処としての歴史と、阪神間の港町の歴史の両方に育まれてきました。
江戸時代から明治にかけて、灘の日本酒は樽廻船に乗って全国各地に運ばれていました。
その際の手土産として、灘五郷の酒蔵の18銘柄を刻印した特製のたまごせんべいを売り出したのが、当店の始まりです。
その後、樽型煎餅として商標を取得。
“御菓子司 虎屋吉末”の樽型煎餅として受け継いでいます。
百年を超える歴史と伝統と変わらぬ製法。
守り続けてきた味わいを真心込めてお届けします。
“御菓子司 虎屋吉末”の樽形煎餅は、通販でもお試しいただけます。
ぜひ、大切な人と一緒にお楽しみください。